2009年11月16日(月)夕方のレクリエーションの時間、はままつ保育園のおゆうぎ室では3歳以上児達が一人一人、広告紙をつかって何やら可愛らしい作品を作っていました。 子供たちの嬉しそうな声・愉しそうな声・面白そうなこえが聞こえてきました。 「 今日は何して遊んでいるのかな? 」と、デジカメを片手に入っていくと……
「 先生、見てよ。 僕の〇〇ザウルス! 」
「 みんな、ステキな作品が出来たねッ! せっかくだから、お写真を撮ってみんなに見ていただきましょう!! 」
★★★★★ 今回のあそびは、以前にNHK教育テレビの『つっくてワクワク』という番組を見た園児が「作りたい!!」と興味をもった『カミノザウルス』でした。 カミノザウルスは広告紙や雑誌に載っている車・服・食べ物・生活用品などの写真を切り取って、好きな形を組み合わせて作ります。 簡単にできますが、より一層楽しむために数日かけて取り組みました。 1日目は、広告紙を切り取る材料集めをしました。 2日目は、集まった切抜きで色々な試作品を作りイメージをつかみました。 3日目に、前回のイメージを思い出しながら部品をスムーズに組み合わせて、テープで貼り付け、目と口を付けたら世界に一つだけのカミノザウルスの出来上が完成。 どの作品も面白い形になり、一人ずつ発表すると、子供たちから自然に拍手や笑い声が起こりました。 とても楽しく製作が出来ました。「次回も何か作って遊ぼうよ!」「お母さんに見せよう!」などと嬉しそうに言いながら、自分のおカバンに大事そうにしまっていました。 ★★★★★