2009年10月15日(木)、はままつ保育園の4・5・6歳児が毎年恒例の『おイモ掘り遠足』に出かけました。
「 やっと晴れて、今日は待ちに待った遠足です。 10月の上旬に予定していたのですが、お天気が悪くて何回も延期になっていたのです。 はままつ保育園の園庭からも見える赤い電車に乗っって行くのです。 」
「 駅のホームでは、きちんと並んで電車が来るのをまっていました。 ワクワクして、みんな大はしゃぎでした。 はままつ保育園から駅までの歩行中や、駅の改札口などで会った人達にも大きな声でご挨拶しました。 今から遠足に行くことを少し自慢してしまったり……。 」
「 電車に乗って、ハイ、チーズ! 」
「 電車が駅に到着。 そこから10分くらい歩いて、浜北のおじいさんの農園に着きました。 おじいさん、おばあさん、こんにちは!! 今日はよろしくお願いします。 」
さあ、おイモ堀りの始まりです。
「 うんとこしょっ!どっこいしょ! 」
「 〝大きなかぶ〟のように、力を入れておイモを引っ張りました。 ところが、おじいちゃんが前の日に抜く準備をしてくれていたので、そんなに力を入れなくても簡単に採ることが出来ました。 ありがとうございます。 」
「 こんなにたくさん採れました。」
「 農園のおじいちゃんがおイモのお話を聞かせてくれました。 おじいちゃんは、むかし、小学校の校長先生をしていたそうです。 とっても偉い人なのです(笑)。 それから、とても優しいおばあちゃんが、一緒に掘ったり遊んだりしてくれました。 おイモ掘りの後で、みんなでお弁当を食べて、いっぱい体を動かして遊んで、おやつも食べました。 」
「 帰りは疲れて、電車の中でウトウトと眠ってしまったり……。 保育園で待つおチビさん達の分もあるから荷物が重くなってしまって少し大変でした。 でも、きっとみんな喜ぶだろ~なぁ。 明日のおやつの時間に、この収穫したおイモを食べる予定なのです。 今日は本当に楽しい楽しい一日でした。 」