2009年6月11日(木)、はままつ保育園第二園庭にて、年長児たちが食育のためにトマトの苗を植えをしていました。

 

 

プランターに土をしいて苗を置いて……それから、「よいしょっ!」とスコップを使って、優しく土を入れました。

苗を傷つけないようにゆっくり慎重に……。

 

初めて体験する子も多く、みんなとても真剣な表情をしていました。

 

「みんなで大切に育てて、早く美味しいトマトを食べる事ができるといいなぁ。」

「太陽さん、頑張っていっぱい照らして下さい。お願いしま～す!」

「鳥さん、僕たちのトマト食べないでね。」

 

 

「赤い赤い、あま～いま～いトマト。小さい組さんもたくさん食べられるように、毎日毎日お水をあげたり、草取りもして……それからそれから……みんなで協力して一生懸命お世話します。」

 

 

★★★ 昨年は、ゴーヤとピーマンを作りましたが、あまり上手に育たなくて、少しだけの収穫となりました。子供たちはその事をよく覚えていて、「今年は、頑張るぞっ!」と非常にはりきっています。〝自分達で育てた野菜を給食でいただく〟素晴らしい体験です。毎年、採れたての物を、お友達とニコニコ顔で食べる時……不思議と『好き嫌い』なんて、どっかに飛んでいってしまうのです。そんな子供たちの満点の笑顔を、私たち保育士は今から楽しみにしているのです。 ★★★

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