2010年5月29日(土)、はままつ保育園の保育室では、異年齢児が集り、楽しく『洗濯ばさみ』を使った遊びを展開していました。 “ こどもは遊びの天才 “ですから、次から次へと遊びの内容が変化・拡大していくのです。
「 ハロー! こちらは、はままつ保育園です。 小さい子も大きな子もみんなで一緒に遊んでいます! 弟や妹、お兄ちゃん、お姉ちゃんみたいに仲良しです。」
「 長く長く、くっつけて……! 何が出来るか……? まだ内緒だよ。」
「 わたしのは、髪飾りやネックレス。 カワイイでしょ!」
「 こちらは、おままごとチームです!! 」
★★★ こどもはこどもが大好き。 今日も楽しく仲良く、思いっきり遊びました。 こどもは、子供同士の世界の遊びの中から自然と、色々な社会のルールを知り、心を育んでいくのです。 ニコニコ笑顔で元気にごあいさつ……はままつ保育園での一日が始まります。 一緒に学んで遊んで……。 お礼の「ありがとう」・「ごめんね」・「かして」・「いいよ」・「だめ」「〇〇ちゃんが……」・「いっしょにあそぼう」……心のやりとりが、いっぱいです。 時にはケンカもします。 お友達に譲ったり、我慢しなくちゃいけない時も……。 でも、どんな想いでも、その一つ一つが大切で、心のやりとりが非常に良い体験となるのです。 心身とに健康に育つためには、子供同士の世界が大切で、絶対に必要なものだと思います。 こどもの健全な育成には、「何でも自分の思い通りになる」ばかりでは良くない、「自分の思い通りにならない」事もたくさん経験しなくてはいけません。 幼児期には、心の育成が重要なのです。 ★★★